yamada design officeのお仕事のこと
開業して3年目になり、ようやくyamada design officeとしてのお仕事の方針や、目標が少しずつ定まってきました。
そこで、具体的に私はどんなことが得意で、どんな考えを持っているのかをざっくりと記事にまとめてみようと思います。
ご依頼をご検討くださっている方も、ぜひ参考にしていただければと思います。
■ニーズに合わせたクリエイティブをご提供します
デザイナーとしては常にフラットな立場でありたいと思っています。
特に自分の作家性は出さす、ネガの部分として適切なクリエイティブをご提供したいという考えです。
基本的には余白を生かしたシンプルなデザインを得意としていますが、必要に応じて異なる表現をとることもあります。
■オリジナルイラストも制作しています
イラストに関しては個人の感覚を強く反映したものも描いています。
特に自分では意識していませんでしたが、もともと絵画を制作していたため その頃作品の雰囲気を引き継いでいるようです。
InstagramにDaily Drawing(日々の思い出や感じたことをイラストにする)をテーマに投稿していますので、もしよろしければご覧ください。
■デザイン×イラスト×写真撮影をまるっとお任せいただけます
基本的にはひとりで全て行うので、ご依頼いただいた内容の感覚のズレなどが起こりにくいことがメリットです。
例えばこれから事業を始められる方であれば、必要になってくるデザインワーク(ロゴデザイン・名刺デザイン・Webサイトのデザイン・チラシデザイン・商品やサービスの写真撮影など)をまるっとお任せいただくことも可能です。
■拡散型の思考が得意です
集中より拡散型の脳みそが搭載されている気がします。
ゆえに、アイデアの種はたくさん出てきます。
案件にもよりますが、ヒアリング後に湧いてきたイメージを複数お見せして、それをタタキにしながら徐々に詰めていくスタイルで制作させていただくことが多いです。
巨匠のように最初から1案ズバッとご提案できたら理想的だなと思いますが、この方法が好評をいただくこともあるので、しばらくは続けていきたいと考えています。
■丁寧なヒアリングを心がけています
デザイナーになる前は、美術講師やカメラマンをしていました。
学生の頃は、アパレルブランドのショップ店員のアルバイトをしたこともあります。
共通して、短い時間でお客さま(生徒)の好みや、考え方の傾向を掴む必要がありました。この経験に今とても助けられていると感じています。
なるべくお客さまに合わせた方法で、(たとえば論理的な思考をされる方には理由や意味をしっかりとご説明する、テキストよりお話の方が感覚を共有しやすい方ならWebミーティングを多めにする、など)お仕事を進めていけたらと考えています。
デザイナーとのやりとりに慣れていない事業主さまや個人さまも、安心してお問い合わせいただければと思います。
以上参考にしていただけたらうれしいです!